愛される“道具”
マルヒロ

昭和32年、露天商に始まったマルヒロは、
波佐見焼(はさみやき)の食器やインテリアを企画、販売している陶磁器メーカーです。

波佐見焼は生産工程ごとに会社が分かれる「分業制」で作られていて
その中でマルヒロは、デザインした商品を
各工程の職人さん達へ依頼する“プロデューサー”のような役割と
出来上がった商品を流通させる“商社”の役割をしています。
土から始まり、一つの商品になるまでたくさんの人々が関わる波佐見焼は
400年以上に渡り受け継がれてきました。

そしてこの先もずっと続けていくように、楽しい産地の会社でありたいと願っています。

 

波佐見焼

HASAMI

 

「HASAMI」とは長崎県波佐見町から発信する、波佐見焼の陶磁器のブランドです。

江戸時代からの長い間、有田の下請け産地であった波佐見は、成形、型起こし、釉薬、
窯焼きとそれぞれに作業を発注する分業体制をとり、量産を得意とし、
各分野の高い技術力と効率的な生産体制を育んできました。

「HASAMI」は分業の垣根をこえ、産地としての誇りを胸に、“道具”としての陶磁器を作ります。
使われるためにあり、よく使い込まれ、そして使い古される。
言葉にはできない不思議な力をもった、愛される“道具”を作ります。

HASAMI SEASON 01

50〜60年代アメリカのカフェで使われていた大衆食器の様な、
機能的で洗いやすく、少々雑に扱っても大丈夫な実用的なデザイン。

たくさん積み重ねてもしっかり重なる設計で
大人の色合いながらも子供の遊ぶTOYブロックのように、
色を組み合わせて楽しめるカラーバリエーションがあります。
重ねた姿はまさにブロック。

実用的ながらも遊び心のあるシリーズです。

 

  1. ものづくりの現場で培われてきた技術
  2. 時代を超えても変わらない魅力
  3. 自由で枠にとらわれないアイデア

3つをグニグニとこね合わせて自分達がかっこいいと思うもの、
気持ちが高揚し、ワクワクするものを
陶磁器の産地、長崎県波佐見町から発信します。

藍駒

一本一本手書きで引かれた藍色の線が、器に個性を与える藍駒シリーズ。

手書きだから、藍色が薄かったり濃かったり、にじみがあったり。
線それぞれの微妙な違いと、やや厚めの形が生む、あたたかな風合いを感じられます。
また、鉢と皿の表面にはカンナ彫りが施されており、器の表面に表情を与えています。

和食、洋食、中華、どんな料理にもマッチする藍駒シリーズは、使いやすい大きさが揃っています。

大鉢は、煮物やパスタ、カレーに丼物。
中鉢なら、お鍋の取り皿や副菜を入れて。
小鉢は、薬味やお漬物、ナッツ等。

どんなお料理にも溶け込む器は、食卓の定番食器として活躍してくれます。

 

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