ギャッベとは
イラン南部の山岳地帯に住む遊牧民が作る手織り絨毯。
GABBEH(ギャッベ)はイラン語で「荒い」という意味です。
イラン南西部でカシュクリ族やロリ族によって移牧しながら作られ、
移牧の際のベッドとして使われていました。
手紡ぎ糸を草木染で染色し、
イランの自然をモチーフにした独特の文様が織り込まれたギャッベは、
日本のインテリアにも馴染みやすいデザインです。
2010年には「ファールス州での織カーペットの伝統的な技術」として、
ユネスコ世界無形文化遺産に認定されました。
mihara villageで取り扱う「FARHADIAN」社のギャッベは、
材料のウールの調達から、紡績、糸染、デザイン、製織、仕上げまでを一貫し、
ペルシャ絨毯クオリティによる厳しい品質管理のもとでプロデュースする
最高級のプレミアムギャッベです。